姫と竜 *王子が誘拐*


「そなたは そなたのままで居ればよい。」


なんだか過大評価され過ぎている気がして、居たたまれない気持ちで恐る恐る見上げると


優しく微笑む 彼がいた。


「風呂は左手だ ゆっくり入るといい。食事も用意させる。今日はもう何も考えず、休め。いいな?」