「 もうすぐ追悼式典が始まる。」 「言われなくても分かっているわ。」 冬の寒さ以上の冷たい空気が流れる… 「…我は参加出来ないからな。代わりにフェイマスが一緒に行く。」 「えっな 何故!?兵が死んだのは貴方のせい…そう自分で言っていたじゃない!!」 信じられない。 と言った顔でアクトを見る。 エリーゼは元々彼を信じてはいないが…