「それで、いつもケンカしてるの?」 あたしは思いきって聞いてみた。 「あぁ、一週間の間に一回か二回のペースでね。」 「ケンカした時はいつも隣の鈴木さんの家にいるんだ。」 「そうだったんだぁ。今日は、あたしが迎えに行ってくる。」 何故か、あたしはおばあちゃんを迎えに行きたくなった。 鈴木さんの家の前にいると、ちょうどおばあちゃんが出てきた。 あ! おばあちゃんだぁ。 あの細い体は間違いなくおばあちゃんだ。 「おばあちゃ〜〜〜ん!」 あたしは、ドアの前にいるおばあちゃんにてを降った。