遊ぶお金もほしかったし
田舎って事に惹かれて
興味本意で着てしまったが…


先の見えない道…
暑いし車は一切通らないし
コンビニはないし



葵が嘆く気持ちもわかる。




「みぃおお!!
休憩しよ休憩!!!」


そろそろ私も限界だから
休憩する事にした。




「あそこの神社で休憩しよ!」

葵が小さな神社を指差す


「そうだね。涼しそうだしね♪」