結局、他の先輩たちが颯太の勢いに続くことができず、あいつは2塁に残塁。

休む暇もなく、マウンドにのぼる。


西条先輩と颯太が何か話をしている。



「無‥‥すんな。お‥ま‥え‥‥顔‥」


『大‥‥夫だ』




-----「無理すんな。お前‥顔真っ青だぞ?」


-----『大丈夫だ』