部屋の様相がガラッと変わった。 さっきまでのそれとは違い、妖艶な空気へ‥‥‥ 私の唇を奪いに来た隆史‥‥ 華奈『‥ん‥‥‥ぐぅ‥‥』 そんな隆史を止める理由も、それに応える私が止まる理由など‥‥ そこには全くなかった。 全てが流れのままに‥‥‥ 隆史が私の衣服の中に進入してくる‥‥