扉を開けたら、そこには期待通りの優しい顔があった。 華奈『いらっしゃい。』 隆史『おぅ、元気してんのか?』 華奈『隆史が来るのに元気に決まってるじゃん。 さぁ、早く入って。』 私は隆史を部屋へ通した。 隆史がいるだけで、部屋の雰囲気がガラッと変わる‥。 いつもは私独りだから薄暗いイメージだけど、隆史がいると‥‥ 部屋全体がピンク色になるような感じがするんだ♪