華奈『どうぞ。』 隆史を部屋の中へ誘導した。 いつもなら、すぐに抱き付いたり抱き締められたりって感じだけど、さすがに今日ばかりはそんなわけにはいかず‥‥‥ 神妙な面持ちのまま、私と隆史はガラステーブルを挟んで対面に座った。 華奈『じゃあ、話するね。』 覚悟を決めた私は、真直ぐに隆史に瞳を向けて喋り始めた。