隆史『華奈、大丈夫か?』 華奈『うん、大丈夫だよ。 入って。』 久し振りの隆史との二人きりの時間‥‥‥ 違うカタチで迎えたかったな‥‥‥ 隆史『熱は?』 華奈『ないよ‥‥‥ ほんとに大丈夫、朝、少し気分が悪くてさ‥‥』 隆史『ん~‥‥‥確かに元気はなさそうやなぁ。』 そう言って、隆史は私の頭を掴んで自分の胸に押し込んだ。