まぁ、誰にバレるわけもないんだけどね。 現実で隆史と繋がれない分、頭の中くらい抱き締められてもバチは当たらないよね‥‥‥? そんなこんなで、毎日を乗り越えて将来を夢見ている私に久し振りにお誘いがあった。 同期の優子‥‥。 あの居酒屋以来、なんかギクシャクしてしまってたけど優子が私に声を掛けてきた。