クリスマスに一番ツイてない男の話

仕事に、道行く車に、警察官に、何より神様に。

様々なものに邪魔をされ、僕のクリスマスイヴは儚く終わった。

メールをしてみるけど、彼女はすっかり夢の中。

午前0時を回っている。

仕方がないと言えば仕方がないほどの深夜。




だけど僕のバイクのキーには、彼女から送られてきたクリスマスプレゼントの、手作りキーホルダーが揺れる…。