色々匡亮と
案を出してみた
ものの、
なかなかしっくり
こないものばかり。




「うーん(-"-;)」


コンコンッ

「失礼します。
お菓子を持って
参りました。」


扉がノックされ
お菓子を持ち
入ってくる家政婦。

コトッ

と、机に置かれた
お皿。


覗いてみると、



駄菓子が入っていた。



「「駄菓子・・・??」」


「申し訳ございません。
只今本家には、
駄菓子しか
揃っていなくて・・・。」


家政婦が
オズオズと言う。



「これ、どこで
買ったの??」

「えっ・・・。
あ、あの駄菓子屋・・・
です。
大変申し訳ございませんっ!!」


家政婦は深く
頭を下げる。


「匡亮・・・っ!!
あたし達、
駄菓子屋
やろうよっ?!」



「俺も、同じ事
考えてたっ!!」



家政婦はキョトンと
していたが、
すぐプランは
決定。