「姉ちゃんっ!! さ、サト兄呼ぼうゼっ?!」 「えぇ〜?! サト呼ぶの?!」 匡亮はウキウキ ワクワクしてる。 でも、もっと 驚かしちゃう!! 「あのね、匡亮。 パパ達がね、 ある条件でこれ 建ててくれたの。」 「ある条件・・・??何。」 「あのね、学校に 毎日行くこと!!」 「は??」