水色の手紙





それから数日。




気まずくて、僕は彼女のいた場所には行けなかった。




僕は……弱虫だ。




キミはあの場合で、あの長椅子に座って、僕を待っていてくれたんじゃないのかな?




自惚れとかじゃなくて、本気でそう思った。