「・・・ぉみ。直美。」 隣から慎也君の声が聞える。 「なーおーみ!!起きろッ」 「ん~・・・」 目を開けると慎也君が覗きこんでいた。 「起きたか、早くこんなとこ出るぞ。」 こんな所?? ・・・・・。あっ!! そぉだったーー。ここラブホじゃん。 目を覚まし、帰る支度をしてから、ラブホを出た。 「またいらっしゃぁ~~い。」 という、おばちゃんの台詞付き。 もぉきません!!ごめんね、おばちゃーーん