なぞ(?)が解決し、お風呂を上がった。

「慎也君!お風呂どーぞ。」

「・・・」

「慎也君??」


呼んだけど返事がない。
ベッドの上を覗いてみると、寝てた。

「慎也くーん。お風呂上がったよぉ」
ユサユサと揺すって慎也君を起こした。


「直美・・・??」
寝ぼけているのか、あたしの頬に手をあてて、そぉいった。

私は、その仕草に不覚にもドキッっとした。
ドキッはおかしいでしょ。ときめいてる訳じゃないのに。
と、一人でつっこみをいれた。



色々と考えていると、
慎也君がノソッっと起きあがり、あたしの頬にキスをした。
「えっ・・・」


何が、起こりました??
「お風呂、いってくるー」

慎也君はそぉ言って、何事もなかった様にお風呂へ。




「何なの???さっきの。」
顔が赤いであろうあたしは、ドサッとベットに倒れこんだ。