――――――― ―――――――――― ―――――― 「じゃ、泊まるね」 「う・・・うん」 なんだかんだで、泊まることになっちゃいました。 「三田は、なんでここに来たの?」 もう一度聞いてみた。 「君が好きだから」 「え・・・」 私が好き?なんで? 「だって家族だもんね♪」 ガクッ。家族としてですか・・・。 でも、なんでだろう?いま、うれしいって思ったのは。