その後も ユキちゃんは 全ての物を初めて見たかのように 感動していた。 本当に不思議な子だな‥ 「案内ありがとうございました♪ この世界楽しそうですね」 「えっこの世界??」 「あっあたし、 春から秋の間雪の国にいたので…」 雪の国? メルヘンな子なんだな。 「ははっ今度俺も連れていってよ」 ユキちゃんの話に乗ってみた。 「……」 あれ‥俺の一言で話が途切れた。 「あっもう8時だよ。家送るよ」 焦った俺は 急いでユキちゃんを送ろうとした。 「私、家ないので‥すいません。」