「びっくりさせんな!お前こんな所で何やってんだよ!?」
『…別に。
先生こそ…本当にこんな所でタバコ吸ってるんですね。寒くないんですか?』
先生の手にある火を付けたばかりであろうタバコを見ながら言う。
「バ~カ先生くらいになると寒さなんか気になんね~の」
『じゃあ…さっきオジサンみたいなクシャミが聞こえた気がするのは気のせいですか?』
調子の良い事を言う先生の隣にしゃがみながら言う。
「ったく…お前はこの間から教師をからかうなっつ~の!しかもオジサンじゃねぇし!」
そう言って先生はあたしのおでこを軽く指で弾いた。
『痛っ…。暴力反対!』
なんて言いながらもまたドキドキしてる…。

