「お姉ちゃんもっと遊ぼうよ!!」

お姉ちゃんの耳を引っ張る。
「あたちもう眠いの。」
「遊んで遊んで遊んでよぉ!!」
「お母さ~ん!寝れない。」
「坊や。あんまりお姉ちゃんを困らせるんじゃありません。あなたも寝なさい。」
お母さんに怒られちゃった。
「は~い。おやすみなさい。」
渋々寝ることにした。

今日も沢山遊んだなぁ♪
なんだか眠たくなってきた。


しばらくして、隣の部屋で声が聞こえて来た。
誰かな??
好奇心でのぞいてみた。

「まいったなぁ…。」
と中年の男の人
「そうね。さすがに5匹はね…。貰い手もいないし…。」
「2匹が限界かな…。」
そこでまた眠ってしまった。