世界で一番大好きな人

「・・・」

カーテンをそっと
あける。


「夜景だあ・・・東京だ。」

私の苦しみを
夜景が少し癒してくれた。

「・・・あ。」

ぐぅぅぅきゅるるる。

私のお腹がなった。

「緊張してたからか・・・」

私はお腹をおさえながら

冷蔵庫へとむかう。