「秀さん?何をしてるんですか???」






「これ食っていい?」







秀が目を輝かせて、差し出したのは、お酒が少し入ったチョコレート。







人の部屋をあさって食料を手に入れるなんて…。



信じられん。





まぁいいや。
どうせ食べれないし!





実は…ほんの少しのアルコールでもすぐ酔って爆睡しちゃう癖?がある。







だから、あたしは絶対食べないように部屋の隅に置いといたんだけど。







「チョコ好きなの?」







「おぅ。俺チョコレート大好きだからよ。」






へぇ〜!
以外!!!甘いものとかめっちゃ苦手そうなのに。