一気に三人!?〜増えた家族は王子様!?〜




しょうがない…こんな甘い秀の前じゃ嘘つけないや。





「…ぁのね?」

「ん?」



「秀が浅木さんと隣になって、仲良さそうに話してたから心配で……」





「そんで???」



秀は宥めるように問い掛ける。






「その…浅木さん綺麗だし…浅木さんのこと好きになっちゃうかなって…。」





…言ってから気付いたけど、あたしって結構重い女!?



秀にそう思われたらどうしよう。


「あ!ごめんね?あたしみたいなの重いよね。。。」


あたしは出そうな涙を必死に堪えて下を向いた。









「ばっかじゃーん。」






…ばか


……ばか?


………ばか!?






あたしは立ち上がって秀の正面に動いく。





「ばかってなによ!あたし自分に自信がないから……浅木さんに秀とられちゃうかもって…だから…だから…」





堪えていた涙が一気にあふれ出た。