み「うん」


いつの間にか来ていたみみから結果を聞いたらしい。


淳「みみさん。よろしくお願いします」



み「こちらこそよろしく」


裕「えっ…なんでこうペアな感じで来てるのに俺等だけバラバラなんだよ!」



淳「すみません。俺じゃんけん弱いんですよ」



み「僕もー。ごめんね裕大」



呆然としてる裕大に涼は「まぁ、仕方がないじゃん?」と肩に手を回した。



裕「涼ちゃんはいいよなー!大好きな大好きな瞳ちゃんと一緒で!」



涼「んなっ!?///ち…違うって!」



涼は顔が真っ赤になっていた。



ウチまで真っ赤になりそう…



み「瞳ー顔真っ赤」




瞳「えっ!?」




案の定真っ赤になっていたようだ。



み「瞳はすぐ顔に出るからね♪」



瞳「えー…そんな事…」



ないと思うんだけどなぁ…


って思っててもなりやすい事は分かっていた。




…いつも言われるから。