淳「はっ…話を元に戻しましょう…」



イチャイチャしてる2人を尻目に淳志が説明し始めた。



淳「今は真冬の1月ですよね?って事は5時あたりには辺りが暗くなり、俺等は視界が悪くなります。そして…奴等は音に反応してますので…」




瞳「あっ、そっか。ウチらの分が悪いって事だね?」



淳「そういう事です」




夕「そーゆー事だったのねダーリン」




そっちはそっちで説明されてた夕花が言った。




遊「そーゆー事♪」



み「もうだいぶ日が沈んで来たもんね…わっ!見て!凄い夕日!」



涼「えっ?」



裕「本当だ♪綺麗だなー」


瞳「わぁ…」



外は綺麗な夕日が出ていた。



夕「綺麗だね♪」



遊「だな」



宏「久しぶりに見た気がする」



沙「だよね」



淳「…綺麗ですね」



涼「でもまぁ…こんなの生きてればいつでも見れるよ」



涼が目を細めながら言った。



遊「まぁな」



裕「涼ちゃん良い事言うじゃん♪」



宏「似合わね〜」



涼「ははっ」



それから少しの間この状況を忘れて夕日を見ていた。