瞳「久しぶり…沙紀。3年ぶりだね」


カサ…


花束を起きながら瞳は呟いた。


そう、ここは沙紀が死んだ場所だった。


そこには、あの時のように高速道路ではなくまだ開拓されている途中であったが2人には何故かそこがあの高速道路だと分かった。


瞳「やっと帰って来れたよ。行けなくてごめんね」


涼「そうだね…」


2人は暫く黙祷を捧げてから立ち上がった。


瞳「また来るから…ね。バイバイ」


そう手を降って2人はまた出掛けた。