ドン!ドン!



涼「くそ!全然当たんない!」




頭を狙って撃つが中々当たらない。




その間にもどんどん近づいてくる。




瞳「本当当たんない!」




すると




み「だから…弾の無駄遣いは止めろって言ってんでしょ!」




とばんばん撃ちまくってる裕大とみみ。




瞳「す…凄い!」




―数十分後…―




回りに居たゾンビは片付いた。




夕「すごい!なんで、当たるの?」



み「そりゃあね。伊達にゲーセンでゾンビゲームプレイしてないわよ」




裕「そーだぜ♪俺とみみはチームでゲーセンの記録保持者だからな♪」




涼「えっ!?嘘!?」




この2人は根っからのゲーム好きなのだ。



宏「それにしたって…ゲームの銃と本物の銃は違うじゃん」




裕「そんなのは、最初に撃ってどっちにずれてるか分かれば…」




み「後はそれに合わせて少しずらせば当たるでしょ?」



涼「なるほど」



夕「難しいなぁ」




み「分かればいいよ。じゃあ、急いで行こう。また集まられたら最悪だよ」



瞳「そうだね!」




こうしてみみの家に向かった。




こっからみみの家まで徒歩で20分程度。



急いで向かった。