夕「だって、さっき富恵と同じ反応したよね?」



夕花が思い出したよう言った。



涼「えっ!?/そ…それは…」




沙「あ〜、瞳の事?」



涼「ぶっ!ち…ちが!」




涼は吹き出した。もう瞳が気になってた事は丸分かりだ。



瞳「ちょっ//違うよね!?//」



皆で盛り上がってるとどすの聞いた声が聞こえてきた。




み「おい…。てめぇーらいい加減にしろよ?」




瞳「み…みみ?」



ウチは最初何で怒ってるか分からなかったがすぐに分かった。



み「奴等は『音』に反応してるって知ってるにも関わらずこのゴーストタウンの中そんなでかい声で騒いだら…」




瞳「あっ…」




気付いた所でもう遅い。校庭にいた奴等がこっちに向かってきてる。




ざっと20体強。




み「弾はすくねぇんだから無駄に戦わねぇって言っただろ」




涼「ゴメン」




宏「いやいやそれは言ってないよ」




裕「とにかく…」




各々武器を取り出す。




瞳「やるしかないね」





皆、飛び出した。