外に出たウチらは自分の目を疑った。
時刻は6時30分。
いつもなら帰宅中の学生やサラリーマン等、沢山の人たちが忙しなく電話をしたり話したりしていながら歩いてる時だ。
だが今日は誰もいない。
この時間なら沢山通る自転車もラッシュでいっぱいの車もない。
音がない世界。
まるで、自分達だけが置いていかれたようだ。
街はたった5時間弱で変わり果てた姿になってしまってた。
瞳「誰も…居ないね」
涼「ゴーストタウンになってる…」
宏「たった…5時間で?」
夕「てか、出たのはいいけど…こっからどうするの?」
沙「あっ…たしかに…」
裕「行く宛もないのにぶらぶらすんのはいくらなんでも危ねぇよな…」
皆が考え始めた瞬間
み「じゃあ、僕の家に行こうよ」
とみみが提案した。
時刻は6時30分。
いつもなら帰宅中の学生やサラリーマン等、沢山の人たちが忙しなく電話をしたり話したりしていながら歩いてる時だ。
だが今日は誰もいない。
この時間なら沢山通る自転車もラッシュでいっぱいの車もない。
音がない世界。
まるで、自分達だけが置いていかれたようだ。
街はたった5時間弱で変わり果てた姿になってしまってた。
瞳「誰も…居ないね」
涼「ゴーストタウンになってる…」
宏「たった…5時間で?」
夕「てか、出たのはいいけど…こっからどうするの?」
沙「あっ…たしかに…」
裕「行く宛もないのにぶらぶらすんのはいくらなんでも危ねぇよな…」
皆が考え始めた瞬間
み「じゃあ、僕の家に行こうよ」
とみみが提案した。