淳「やっぱり…女性の方だけで探索するのは危険だと思いますよ」



遊「だよなぁ……」




み「探索すんなら、ここは確か地下2階から4階まであったと思うから3組ぐらいにしたらいいと思うよ」



みみが口を挟んだ。




遊「あぁ、確か案内板にはそう書かれてたな」




裕「てか、また奇数だけど……2人組のペアを2組、3人組のペア1組にすればいんじゃね?」



遊「そーだな。それならいいよな」



涼「それじゃあ、俺は瞳と行くよ」



そう言って涼は瞳の腕を掴んだ。



涼「それでいいよね?瞳?」



薄暗くて見えづらいが涼はニコッと笑ってるように見えた。



瞳「う…うん」



ウチは顔を真っ赤にして頷いた。




裕「ヒュー♪涼ちゃん やるぅ♪じゃあ、俺はみみと行くよ」



み「うん。そーしよっ」



遊「じゃあ、俺は夕花と淳志連れて行くよ」



夕「やったー♪」



淳「あっと…それは全然構わないんですが、裕大さんとみみさん2人共 この視界の中大丈夫ですか?近視だったですよね?」



裕&み「余裕」



2人は声を合わせた。