瞳「どうしたの?」



涼「なんか………変な音……しないか?」



裕「変な音?」



耳を澄ませてみると……




ギッ…ギッ…



なにかをひっかくような音がする。



翼「君たち早く入りなさい」



遊「翼さん。なんか…変な音がするんだ」



翼「変な音?………本当だ。なんだ…?」



だんだん近づいてきてる。


瞳「………まさか…」




み「その…まさかのようよ」



機体の上からさっき倒したのと似たような化物が顔をだした。



涼「まだ居たのか!」



裕「くそっ皆!早く中に!」



バッとウチ等が中に入ると同時に奴はこっちに向かって来た。



翼「急げ!ドアを閉める!」



み「わっ!」



ドサッとみみが転んだ。