「ご注文は?」 「ココアとオムライス」 「かしこまりました」 店員さんに注文する。 「美樹、オムライスでいいやろ?」 「私がオムライス好きなん覚えててくれたん?」 「うん、忘れるわけないやん」 美樹はなぜかさっきよりも声を上げて泣いた。 俺は何も聞かなかった。 美樹が言ってくるまでずっーと俺は待つよ。 俺がずっと居るから泣けよ。