「隣、座っていい?」 「どーぞ」 俺はそう言いながら砂をはらって麻衣を誘った。 「ありがとう...」 「うん」 何これ? 美樹もほったらかしやし… 訳分からんし。 「屋上来た子やんな?」 「えっ?!覚えててくれたん?」 「急に出ていったから印象強かった」 「ご、ごめん」 照れる麻衣をちょっと可愛いと思ってしまった。 「ううん!あんときどないしたん?」