「大雅、幸せになってね。すごくすごく大好きやったよ」 理沙は俺の目を見て話すと俺に背を向けた。 「ほら、行って!もぉ泣いてるとこ見せたくないから」 「理沙…」 「大雅!」 俺は決心がつき理沙に最後に言った。 「理沙、お前が彼女で俺は毎日楽しかった。世界一自慢な彼女やった。ありがとう…すっげー幸せやった」 俺は走った、とにかく走った。