「何を探してるん?」 「ん?ないしょ〜」 「なんやねん」 俺は笑いながら理沙の横にしゃがむ。 理沙はそれと同時に立って中に入り端っこのほうの土を掘る。 「手伝おうか?」 「ううん、大丈夫!」 理沙は5分くらい堀続けた。 「あっ!あった」 「どれどれ」 俺は理沙に近づく。 ほら、そう言いながら缶の箱から手紙を取り出す。