いつ、ケンに話せば良いのかタイミングが、掴め無いどうしよう。とか、私はどうしたら良いのだろうとか、泣かないで、支える事が出来るのかな
とか、車の免許は持っているが、運転した事無いから何かの時に困るから、ケンの車で練習するかなとか、考えながらそのまま、歩いて近くのスーパーに入り食材を買い込みバスに乗りマンションに帰り着いた。
部屋に帰ると、とっても疲れている自分が、そこにいた。
潤子が、買い出しに行ってくれたらしい。
すっかり、夕食の用意が出来ていた。
ダイニングテーブルにつくと潤子が
「どうだった、あんちゃんにはまだばれてないね」と、聞いて来た。
「うん、でもいつまで黙っていたら良いのか判らない」
「でも、今すぐに言わなくちゃいけないと、言う事じゃ無い」
「うん、そうだね、それで明日潤子も一緒に行く事になったから、今日から此処に暫く居てもらうからって言ったら、挨拶しておかないとと言ってたから」
「仕方ない、行ってあげるよ。それでは、食事を食べよう」
食べながら明日の予定を話していた。
「愛美、あんちゃんが、付けていた、日記みたいな物がパソコンの、中に入っていたょ見るなら後で教えるけど」
「読んだの、」
「少しだけ」
「私、読みたくない」
「確かに、日記を盗み見るのは良くないよね」
「そうだよ後メールのバスワード教えてくれたよ、後潤子車、運転できる」
「まあ普通には出来るけどどうするのアンタまさかあんちゃんの車運転する気なの」
「そうよ」
「あんちゃん、怒らないかな〜心配」
「潤子、そんな心配は良いからそれより今日から貴方は、和室で寝てね」
「それで良いの、覚悟してたんだけど、ソファーで寝るのラッキー」
その日は、愛美はなかなか寝付かれないで、冷蔵庫から、ビールを出し飲んでいると、その音に気ずいたのか潤子も、起きて来て、二人で飲み始めた。
潤子が
「そうか、寝付かれないかじゃあ、飲みながらメールチェックしてみる」
「そうだね、使い方教えて、」と、ビールを持ってパソコンの前に座ると、
「このパソコンはほらリンゴのマークだからマックなのね、これと別のが有るのそれが、ウインドーズってのが有るの、それじゃぁこの場合キーボードの上のほうに在る三角マークの、ボタンを押してみてハイこれが電源ボタン、・・・・・・・・・・・・・