「遅れてごめんねー。」 そう言いながら入って来たのは… 黒髮で無造作に整えられたツンツンヘアの背がスラリと高く、スーツ姿の………眼鏡が似合う男の人。 ぶっちゃけイケメンである。 私が状況を読み取れずボーッとしていると 「あ、初めましてだね。俺、今日から君の数学の個別担当の… 安田優紀。よろしく!」