先生は私の青春でした

私が席に着いたのを確認すると、先生は授業を再開した。


(よかった。泣いたのばれてないっぽい…。)

授業が終わると、麻里が笑顔で笑いかけてくれた。


何も聞かずにいつも通りに接してくれて、麻里の優しさを感じた。


お昼休みに、みんなが心配してくれた。

始めは、一人で抱え込んでた私に怒っていたけど、みんな私の話しを真剣に聞いてくれた。


みんなありがとう…。

友達の大切さを改めて感じました。