「最近さぁ漫画がドラマ化多いじゃん」

「まぁそうですよね。最近だとライアー〇ームとか@IN -〇-とか」

「んでさあ、もしこの小説がドラマ化したら誰に演じてもらいたい?」

「段取りおかしいでしょ。まずは書籍化しないとドラマ化にはなりませんよ。多分」

「"もしも"なんだからいいだろ」


「まぁそうですが
うーん。僕はやっぱ小栗〇さんとか佐〇健さんとか」

「黙れよ。おまえかっこよくねーだろ」

「べ…別に小説なんだから分からないでしょ!!そーゆー長谷川さんは?」

「俺ァマリ〇だな」

「は?何故にマリ〇?」

「かっこいいじゃん。マリ〇」

「いやそもそもマリ〇は人じゃないしね。マリ〇は一応二次元ですから」

「そんなわけねーだろ。俺町の中であったぞ」

「嘘でしょ。〇リオが町の中歩いてるわけないでしょ」

「いやいや。マジだし。たしかに赤い帽子に青い服着て髭はやしてたもん
それに、『イクスキューズミ-。サインプリーズ』って言ったら普通に書いてくれたぞ。ほれ。あそこに飾ってある」


指さした方向に確かに色紙があった

しかし名前が違った

"マイケル・オルーズ"

「誰だよ。マイケル・オルーズって」

「なんかマ〇オの本名らしい」


「違うわァァ!!あだ名がマリオで単なるマ〇オのコスプレしたおっさんだろーがァァ!!」



こうしてやっぱりオチがいまいちで終わった
なんでオチがいまいちなのか?
それは誰にもわかりません

by志村ムサヲ



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