『じゃあ…』
『またね…』
『ばいばい』
帰る方向が違うあたし達三人は、駅でそう言って別れた。
寂しかったな…ずっと仲よかったのに。
三人揃ってはたまにしか会えないんだから楽しく過ごしたかった。
あたしが聖夜とのこと話したから…こんなことになったのかな。
そんなことを考えながらブルーな気持ちで切符売場に歩いていた時、携帯が鳴った。
京子だ…。
『もしもし?』
『知香?さっき…ごめんな…』
『あたしこそ…ごめん』
なーんやねん!!ってくらい単純なあたし達。
結局いつもこんな感じで仲直りしてたっけ…。
で、りぃはいつもなにも知らずにずっと心配してるんだよね。
『またね…』
『ばいばい』
帰る方向が違うあたし達三人は、駅でそう言って別れた。
寂しかったな…ずっと仲よかったのに。
三人揃ってはたまにしか会えないんだから楽しく過ごしたかった。
あたしが聖夜とのこと話したから…こんなことになったのかな。
そんなことを考えながらブルーな気持ちで切符売場に歩いていた時、携帯が鳴った。
京子だ…。
『もしもし?』
『知香?さっき…ごめんな…』
『あたしこそ…ごめん』
なーんやねん!!ってくらい単純なあたし達。
結局いつもこんな感じで仲直りしてたっけ…。
で、りぃはいつもなにも知らずにずっと心配してるんだよね。



