甘猫とツンデレ。

はぁ、はぁ。

『3-A』

ドアから中をのぞく。

猫は・・・いない。

ほっとしたような気が抜けたような感じがして、ふう、とため息をついた。



と。



「なーにしてんのw唯ちゃん?」

「!!!」


後ろから多野センパイがのぞいていた。