「さっそろそろ行くか?
たかすぎ先生」

「は‥はい!」


高杉先生‥

なんて響きがいいの。

「高杉‥顔‥」

「あっ」

「変わらねぇ」


そう言って先生は笑って私は先生に着いて図書室から出た。



これから職員室

私の灰色の席はシンプルにやろうとか椅子にお気に入りのクッションつけようとかそういう妄想をしながら

あっという間に職員室の前にきた。



「さぁ開けるぞ」


そう言って西条先生は職員室の扉を開ける


そこから私の人生が始まる。