近い、近いと思いながら少しずつ遠のいていく私。 よし気づかれてないと撤退。 しかも友達の話しによるとムタはおじいちゃんの家の臭いがするらしい。 それはまずいと思い、私は息をせずその場を過ごしていたのだ。