ムタ〜私達にくれたもの〜



手に汗を握りながらかかってきたムタ。

私は下につきそうになりながらも必死で抵抗したのであった。


でもやはり彼女は強い。


人間とは思えない力で私は先輩の期待に応えられなかった。


つまり負けたのだ。