〔今日、寝たらお前にだけ課題出すからな〕 朝、先生に言われた言葉が頭に浮かぶ 大きなため息が零れる 「どした」 なにも知らないような顔しちゃって 「もう翔太なんかしらないよ、絶交だ絶交!!」 頬を少し膨らまし 翔太から目をそらす 翔太の姿が視界の端っこに映る