▼女の子(ドンドンドン!!!―――ガチャ)
▼ババア「おやおや、これはこれは隣の家の娘さんじゃありませんか!どうしたんだい、こんな寒いときに…とりあえず中に入りなさい。」
▼女の子「あぃあぉ〜(ありがとう)」
▼きよし「あっ、隣の家のともこちゃんだ!いらっしゃい。」
▼ナレーター「いや〜これから賑やかになりそうです。見えますね〜まる見えですね〜。」
▼ジジィ「おぉ〜おぉ〜ともこちゃん。寒かっただろうに。とりあえず温まりなさい。」
(スープを差し出す)
▼きよし「どうしてともかちゃんがウチに来てるの〜?」
▼ババア「まあとにかくゆっくりしていきなさいね。」
(きよしスルーされる)
▼ともこ「あひはほー(ありがとう)」
―その夜―
▼きよし「なんか気持ちーぞ!」
▼ともこ「・・・・」
▼きよし「わぁ〜〜〜!!」
▼ナレーター「いや〜、ともこさん手を出すのが早いですね〜。非常にいやらしいです。きよしくんはすっかりともこさんを気に入ってしまったようです。」
▼ババア「じゃあそろそろ理由を教えてもらえないかい?一体どうしたんだい?」
▼ともこ「あおね、うんとね、あたちのね、おあーちゃんとね、おいーちゃんがね、あたちをいいめうの。そとにね、しめあされちゃってね、だあら、きおしくんちにね、きたの。」
(ババア余裕で解読)
▼ババア「そうかいそうかい、それは大変だったんだね。今日はゆっくり休んでいきなさい。」
▼ともこ「―――グーグー眠いzZZ」
▼ジジィ「おぉーおぉー、寝ちまったよばあさんや。」
(布団をかけながら)
―翌朝―
▼イジワルジジィ「朝早くにすいませんね、うちの子がきてると思うんだけど、引き取りに来たよ。」
▼ババア「それは出来ません。あなたはこの子に何をしたかわかってるのかい?」
▼イジワルジジィ「アンタには関係ないだろ!このうっすらどっこい!」
▼医者「そうよ!アナタには関係ないわ!」
▼ナレーター「いや〜とてもややこしくなってきましたね〜。」
▼ババア「じゃあもうこの子に 何もしないとここで約束してください!!」
▼イジワルジジィ「じゃあもうしませんから!」
▼ババア「わかりました。めし手を出したら・・・・ってことで。」
▼イジワルジジィ「あいあい。ともこ帰るぞ〜。」