きよし恋ふ−ハ行上二段活用−

▼じじ(我に返る)「ワカリマシタ。トモコサマ。」
▼とも子「よし。それで良い。それじゃあ、あとも頼む。」
▼ナレーター「こうして改めてとも子の恐ろしさを知ったおじぃさんであった。いやぁこの人は危ないですね。―――正直私も…コワイです。」
―面接再開―
▼じじ「い~やぁ~…さっきのはマジで危なかった!いや、マジで!!」―――アイツはもう怒らせないほうがいいな…「うん、そうだ!とりあえず気を取り直そう!」―――えーっと…?次の人…は…‥?「なになに?佐藤…きよし君?うーむ、どこかで見覚えのある名前だなぁ…。まぁ気にすることないか!それじゃあ次の人入ってきて下さい。」
―――ガラガラガラ…(ここから以下100人程省略)
▼ナレーター「こうして2日間にわたる長いながーい面接が終わったのでした。ついにこれから最終選考です。みなさん見逃せませんよ♪」
―翌日―
▼じじ「はい、お集まりの皆さん!今日は最終選考に残った方を発表します!なお、残った方はとも子本人とのお見合いがあります。」
▼男A「まだ写真でしか見てないぜ!」
▼男B「どんな人なんだろーワクワクするぜ!そのためには残らなきゃな。」
―結果発表―
《1番、2番、36番、41番…以上の者を合格とする》
▼ばば「あら、だいぶ減らしたじゃないの。」
▼じじ「トモコサマニ…いや、とも子の相手だからしっかりとした人をと思ってな!」―――ヤべー…わしずっと洗脳されていたのか…
▼とも子「おばぁさん、そろそろお見合いの時間じゃないかしら?」(じじぃの催眠とけちまったか)
▼ばば「あらそうね、じゃあ仕度をしましょうか。それから私たちは最初だけいるけど、後は2人でゆっくりしていいわ。」
▼とも子「わかりました、おばぁさん。」
▼ばば「じゃあ順番はクジで決めるで良いわね!」
▼じじ「じゃあちょっとわしはここに残るからばぁさんは出ててくれるか?」(一体何をする気なんだ!?)
▼ばば「わかりました。ではごゆっくり…」―――パタ
▼とも子「じゃあジジィ、お前にはミッションだ。」
▼じじ「・・・は!?」
▼とも子「(小声)いいか?良く聞け。お前はこの先とことんアタイの長所を喋りまくるんだ。」