繋がりの歌




その翌朝


夏月がいつも通り家まで
迎えに来てくれたけど


ずっともんもんしてて





学校着くなり


校門のところでいつもより早い
未来のタックル。


そこで倒れても上の空。



蓮が

「中途半端なツンデレはどうしたの?」


なんて言ってきても


耳から耳へスルー。




どうしちゃったんだろうあたし。





終いには

靴箱に1通の手紙が。