『……真田 遼太郎ぉ……??
まだ、居てくれたの?』


ちょっと感動したかも…
つーか、嬉しい?
分かんないけど、心臓五月蝿いし???





あたしは、椅子に座って寝ている真田 遼太郎に微笑みながら、タンスの中からタオルケットを出して、あいつに掛けてやった。






そして、真田 遼太郎の顔をまじまじと近付いて見た。