青蝶seven

客観的目線


『那央やっぱおかしいよな。』
瑞希は優人に話していた。
『おぅ、あの女に会ってからオカシイ。』

「んだよー2人とも内緒話しちゃってさー??って、あ゛!!さっきの子がっ!」

『ほら・・・おかしいよ。』


「江藤に殴られるっ!止めにいかなきゃ!」

『『那央?やっぱ好きなんだろ?』』

「あ///好きでもない奴を止めないか。だよな!だよな!」


シュッ


『『「かわした・・・」』』


ボコッ


『『「殴った」』』



『『「強っ!」』』


周りの奴らも同じことを思っただろう。


『『「あの女(の子)は何者・・・???」』』


そう思うのは普通だろう。

江藤はここら一帯をまとめる族の総長何だから。

那央達の入っているチームは暗龍 アンリュウ

ちなみに優人が総長。。。

暗龍は江藤のチームの一つ下のチームなのだ。


那央は震えを隠せない・・・


『『那央・・・』』

「あの女の子は何者なんだ!?」